かさじぞう
かさじぞう
(0305)
『かさじぞう』は、岡本一郎さんが文章を書き、長谷川義史さんが絵をかいた、学研教育みらいの絵本です。
むかしむかし、まずしいけれど心のやさしいおじいさんとおばあさんがいました。お正月をむかえるため、おじいさんは手作りの笠を町に売りに出かけますが、笠はひとつも売れません。
雪がふる中、とぼとぼと家に帰る道のとちゅう、雪をかぶって寒そうにしているお地蔵さまに出会います。おじいさんは、うれなかった笠を、お地蔵さまにそっとかぶせてあげました。すると、その夜、思いがけないできごとが起こります。
ひとに親切にすると、めぐりめぐって自分にもうれしいことが返ってくる、そんなあたたかい気もちにさせてくれる日本の昔話です。長谷川義史さんの力強くあたたかみのある絵にも注目しながら、ぜひ読んでみてください。
- 著者・編者 : 長谷川義史/絵 岡本一郎/文
- 出版社 : 学研教育みらい